【中日ドラゴンズ】2021年シーズンを振り返る(投手編)


毎日のように秋季キャンプでポジティブな話題が続いていますね〜

この時期なのでネガティブな話題は少ないのは当然なんですけど、景気のいい話ばかりで逆に不安になってしまいます。

まだ秋ですからね。来春のキャンプ・オープン戦の頃も今みたいなポジティブな話題しかないと良いですね〜

景気がいいといえば契約更改。

今年ダウン査定でも少額の選手が多く(今のところ)、中日にしては甘めの査定だなと思ったりしてるのですが、どうなんでしょう?

もしかして外国人選手獲得なしとかFAで誰かがいなくなっちゃうとかないよな?とちょっと不安になってしまいます。

不安になってばっかりですが(笑)、ここ数年に比べて今オフは少し違った雰囲気があるような気がしてならないですね。良いか悪いかは知らんけど…


さて、今日は2021年の振り返り・投手編です。



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中日ドラゴンズ・2021年振り返り(投手編)


投手陣はリーグトップクラス

チーム防御率3.22はリーグトップの数字です。

シーズン通して1試合平均で約3点に抑えた投手陣の皆さん、本当にお疲れ様でした。

この数字を見るだけでも、中日ドラゴンズは打撃面さえ何とかなればAクラスどころか優勝争いもできるチームだということがわかります。

投手陣全体の成績としてはこれ以上は望めないと思います。

もし、来年もこの数字を維持できたとすればそれは凄いことだと思いますが、打撃面がいきなり大幅に改善されるとは思わないので、この数字に近い数字が来年も求められるのかなと思います。

かなり厳しい要望にはなりますが、R・マルティネス投手の残留も決まりましたし、FA資格を持つ3人(又吉投手・祖父江投手・田島投手)が全員残留すれば可能な数字なのではないかと思います。


救援陣は素晴らしい仕事ぶり

年間を通して素晴らしかったのが中継ぎと抑え。

中継ぎと抑えの防御率が2.78と3点を切ってるのは素晴らしいの一言です。

昨年も大・福・マルという勝利の方程式が機能して強力な救援陣を形成していました。

2021シーズンは祖父江大輔投手と福敬登投手が昨シーズンほどの安定感がない中でスタートしましたが、又吉克樹投手がセットアッパーになってからは安定感がましたと思います。

主な選手の成績は以下の通りです。

【抑え・セットアッパー】

試合数セーブホールド防御率
R・マルティネス49142302.06
又吉克樹66328331.28

【中継ぎ】

試合数セーブホールド防御率
祖父江大輔55125192.59
福敬登※57220203.18
藤嶋健人4810051.59
田島慎二2221082.45
橋本侑樹※2800013.71
谷元圭介32110142.01
※は左投手

主な中継ぎ以降の投手陣は殆どが防御率3点以下。

勝ちパターンで投げることが多い投手だけでなく、ビハインドの場面でも投げることがある投手(藤嶋投手や祖父江投手、田島投手など)の成績も安定感抜群だでした。

後半戦は谷元投手不在だったのですが、田島投手が復活してくれたことが本当に大きかったですね。田島投手復活は、中継ぎ陣が後半戦に崩れなかった要因の1つだと思います。

強いて言うなら、左の中継ぎ陣が少し手薄なのかなと思うくらいですね。


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3本柱が確立された先発投手陣

チーム成績がよくないので、先発投手陣の数字(特に勝ちと負けの数)は決して良くはありませんが、大野雄大投手・柳裕也投手・小笠原慎之介投手の3人がシーズン通して安定していました。

年間通してこの3人を軸にしたローテーションを組むことができたのは大きかったですね。

先発陣の防御率3.37はリーグ2位の成績。

以下は主な選手の成績です

試合数防御率投球回
柳裕也261162.20172.0
大野雄大※227112.95143.1
小笠原慎之介※258103.64143.1
勝野慶昌17363.7491.1
Y・ロドリゲス12143.6561.2
松葉貴大※14653.2076.0
福谷浩司185104.53103.1
※は左投手

2桁勝利が1人しかいないのは寂しい限りですが、大野投手や小笠原投手も打線の援護さえあれば2桁勝利できたのではないかと思います。

立浪新監督が先発には7イニング投げてほしいという期待をしているそうですが、今シーズンの先発陣で1試合平均7イニング以上投げた投手は1人もいません。

ビハインドの状況で試合の後半へ向かうことが多かったので1試合平均の投球回が少ないのは仕方ないと思いますが、柳投手と大野投手以外は『6イニング目』というのが鬼門になっていたと思うので、その辺りは改善の余地ありではないでしょうか。


来シーズンに向けて

来シーズンに向けての課題ですが、その前にFA組の3選手が残留することが絶対条件だと思います。

報道を見ている限りでは又吉投手がFAする可能性が高いと言われていますが、又吉投手がいなくなるとセットアッパーをどうするか再考しなければいけないので是非とも残留してほしいです。

また、祖父江投手についても毎年のように何十試合と投げてくれる鉄腕です。言い方は悪いですが、これほど使い勝手の良い投手は球界を見渡してもそんなにいるわけじゃないと思いますので、流出は絶対阻止したいですよね。


さて、来シーズンに向けてですが、投手陣も若手が殆ど出てきていない状態だと思いますので、若手投手の奮起に期待ですね。

特に先発ローテーションは3つも枠が残されています。

若い投手、例えば期待されている梅津晃大投手や清水達也投手などが先発ローテーションに加わってほしいですし、勝野投手辺りが6イニングの壁を破ってローテーションに定着してほしいですね。

中継ぎ投手陣も藤嶋健人投手くらいしか若い選手がいないので、例えば橋本侑樹投手辺りが安定した成績で1年間ブルペンを支えるようになると、更に安定感が増すと思います。

特に左の中継ぎが少し弱いので、橋本投手が出てきてくれると非常にありがたい存在になるかもしれませんね。



投手陣は野手陣に比べて競争も激しいですが、それが好成績につながっている理由でもあると思います。

広いバンテリンドームが本拠地の中日ドラゴンズは投手陣がしっかりと抑えることがより重要になってきますので、来シーズンも投手陣にはさらなる期待をしたいと思います。

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