【中日ドラゴンズ】又吉克樹投手がFA権行使へ!複数球団による争奪戦か!?


今冬の中日ドラゴンズの契約更改は思った以上に暖冬のイメージです。

渋ちんドラゴンズはどこ行った?と思うくらいダウンした選手もダウン幅が低いですし、UPの選手も思った以上にアップしているイメージです。

ビシエド選手にR・マルティネス選手も残留が決定し、FA組の祖父江大輔投手と田島慎二投手も残留決定。

順調すぎるくらい順調だったオフでしたが、、、

FA組の1人、又吉克樹投手がFA権を行使することが決定的になりました。

今シーズンはセットアッパーとして大活躍だった又吉投手。

来シーズンも勝ちパターンの1人として計算したい投手なのですが…

このまま他球団へ移籍してしまうのでしょうか?それとも、残留を表明するのでしょうか?

今回は又吉選手のFAについて考えてみたいと思います。



スポンサーリンク

中日ドラゴンズ・又吉克樹投手がFA宣言へ


又吉克樹投手の成績

又吉投手の成績は下記の通りです。


試合数勝数負数セーブホールド投球回防御率
2021年シーズン66試合3283663.11.28
通算成績400試合412610181493.12.86

2013年のドラフト2位で入団し、8年間で400試合に登板。

主に中継ぎとして活躍し、特に2021年シーズンはセットアッパーとして大活躍しました。

毎年平均50試合に登板している鉄腕ですが、一時期は先発投手とても活躍し、完投したこともあるピッチャーです。

サイドスローで150キロのスピードボールを投げるのはかなりの魅力ですよね。

一時期、少し調子を落として成績が下降気味だったこともありますが、毎年平均して50試合の登板数を記録しながら、通算の防御率が3点を切っているのは素晴らしいと思います。


独立リーグ出身投手の希望の星

FA移籍することが決定的になった又吉投手。

FA宣言する理由として『独立リーグのため』としきりに仰っていますが、一体どういうことなのでしょうか?


独立リーグ出身の選手は2005年以降にNPBの球団にドラフト指名されるようになりました。

多くの選手が育成指名という形での入団が多く、活躍した選手も数えるほどしかいないのが現状です。

そんな中、ドラフト2位で指名された又吉投手。

実はドラフト2位というのは独立リーグ出身選手の中では最上位の指名順位になります(2021年現在)

そんなこともあり、又吉投手はそれだけで独立リーグ希望の星的な位置づけの選手なのではないかと思うんですよ〜

本人もその辺りの自覚があるのではないでしょうか?


独立リーグ出身の野手といえば千葉ロッテマリーンズの角中勝也選手が思い浮かびますよね。

2005年に千葉ロッテに入団した角中選手は、独立リーグ出身選手として初のタイトル獲得や初のオールスター出場など輝かしい実績があります。

では、独立リーグ出身の投手といえば、、、

やはり1番に名前が上がるのが又吉投手ではないかと思います。


そんな独立リーグの希望の星・又吉投手が独立リーグ出身選手として初めてFA宣言する。

独立リーグの選手達にとって夢のある話になると思いませんか?


スポンサーリンク

結局はお金なのか?それとも違う??

独立リーグ出身の選手として独立リーグの地位向上のためにFA宣言する。

そんな又吉投手の心意気は素晴らしいと思いますが、中日ドラゴンズも3年4億円という大型契約で引き留め交渉をしたと報道されていますね。

又吉投手のインタビュー記事で『中日ドラゴンズが提示した数字が誠意があるのか今はまだわからない』的な発言を掲載したことで一部のファンからは『結局お金か…』などと批判があるようです。

本当にそうなのでしょうか??

もちろん、評価の基準の1つとして年俸がわかりやすい数字であることは間違いありません。

プロ野球選手は個人事業主ですし、活躍できる期間も短いです。より高い年俸を提示してくれるチームに移籍するのも当然のことだと思います。


ただ、又吉投手の場合は『お金が大事』と言うよりは、『独立リーグの地位向上』の方がFAする理由として強いのではないかと思います。

FA宣言する→他球団が獲得に手を挙げる→交渉で自分のことを必要だと各球団(中日含む)が熱く誘ってくれる→1番必要とされるチームに高額年俸で籍を置く

これが又吉投手の言う『独立リーグの地位向上』に繋がるということなのではないでしょうか?

地位向上には『他球団からも必要だと言われること』と『高額年俸』はセットだと思っているのかなと考えます。


スポンサーリンク

獲得に手を挙げそうな球団

又吉投手がFA宣言した場合、獲得に動く球団は複数あると言われています。

今のところ、福岡ソフトバンクホークス・横浜DeNAベイスターズ・阪神タイガース・オリックスバファローズの4球団の名前が上がっていますね。

どの球団もリリーフ陣がやや手薄な印象です。

特にストッパーのスアレス投手がいなくなる阪神と、リリーフ陣で信頼できる投手が少ないDeNAはどうしても欲しい人材なのではないかと思います。

後は中日ドラゴンズが提示したと言われている3年4億円以上の年俸提示ができるかどうかですが…

正直なところ、年俸に関しては中日とほぼ同じ金額(多少安くても)でも熱意が通じれば獲得の可能性はあると思います。

又吉投手が『出会い』的な発言もしていますので、恐らくは出会い=熱意なのではないかと思います。


そう考えると、移籍の可能性は相当高いような気がしてしまいますが決してそんなことはないでしょう。

他球団と交渉する時点で『他球団からも必要とされる』部分はクリアしますし、他球団と交渉した結果、中日ドラゴンズが1番熱意を感じることがわかれば『必要とされるチームに高額年俸で籍を置く』もクリアします。

つまり、中日ドラゴンズに残留したとしても、又吉投手の言う『独立リーグの地位向上』が達成できる可能性は大いにあるんですよね。


一部ファンからは『移籍するならソフトバンクがいい』とか、ソフトバンクに移籍したら人的補償で誰を獲得するか的な話をする人もいるみたいですが、そのような外野の声が逆に又吉投手を移籍へと加速させる可能性があります。

もう少し静かに、そして冷静に事態を見守っていきたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました